家族が統合失調症と診断されたら

統合失調症の回復のために家族ができること

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家族が持つべき基礎知識(2)統合失調症の症状について

ここでは統合失調症患者の家族に役立つ、病気の一般的な症状の説明をしています。

家族に統合失調症患者がいる方へ…症状の基礎知識

「陽性症状」では妄想、幻覚という統合失調症の急性期に見られる、激しい精神症状の説明をしています。幻覚や妄想には様々な種類があり、発症のしかたにも個人差があります。症状の概要を把握することは、家族が統合失調症を病気として受け入れるためにも必要なことです。陽性症状がでているときの家族の対応についても、心構えとして解説しました。

「陰性症状」では統合失調症の急性期の激しい症状が治まった回復期によく見られる、感情の減衰や意欲の減少などの症状について説明しています。周囲からは治癒しているようにも見えるため、もっとも誤解を受けやすいのがこの時期です。家族の対応によって本人が社会復帰できるように援助するためには、どのように接することが大切かについても説明しています。

「認知機能障害」では統合失調症の障害の典型的な、ものごとをまとめ上げることができない症状を説明しています。脳の機能のどの部分の働きが阻害されているためにそのような症状が表われるのか、簡単な問題を例にあげて解説も試みました。認知障害で苦しんでいる患者に対する、接し方の基本的な考え方も紹介しています。

「【症状チェックリスト】」では本人や家族が簡単にできる、統合失調症の自己診断項目をあげています。統合失調症の症状は他の疾患と大きく異なりますが、病気の中には統合失調症と同じような症状を表すものもあります。それらの病気と統合失調症の違いについても、例をあげて簡単に説明しています。

 
家族が統合失調症と診断されたら